研究者が閉鎖されたときの不気味感すごい
あれの時間軸の混じり方だいぶ複雑やんな
ガッキ絶対わからんやろ
地球が進化したアリに征服されるやつやっけ
それコロコロで見てた時は理解するの大変やったわ
ガラパ星は別単行本だぞ
あれ?そうだっけ?
読んだ記憶はあるけど別だったか
コロコロの付録になってるんよ
なおその44.5巻はプレミアついて今は3万する
普通には読めんのか?
ま?
持っといて良かった
ガラパ星って普通に最終巻乗っとるやろ
45感の最後に乗っ取るよな
転載元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1520652077/
作品概要
『ドラえもん』連載25周年を記念して執筆された作品で、小学館の学年別学習雑誌『小学三年生』、『小学四年生』、および『小学五年生』の3誌同時に1994年7月号から9月号にかけて掲載された。『大長編ドラえもん』以外の作品では唯一連作形式で掲載された作品である。てんとう虫コミックスにも事実上の最終巻である第45巻のラストを飾る話として収録されている。
「短編」という括りで考えるならば本作は藤子・F・不二雄が描き上げた最後の『ドラえもん』作品で、これ以降、藤子は『大長編ドラえもん』以外の『ドラえもん』を執筆していない。
藤子の没後、1999年に大晦日特番『2000年だよ! ドラえもん』で「未来を守れ! のび太VSアリ軍団」というタイトルでアニメ化されたが、内容はアリ人間が出てくることや2つの時代の同一人物が登場すること以外は大幅な変更がされている。
ストーリー
本作はタイムパラドックスが取り入れられ、内容が極めて難解になっている。
ゲームソフト欲しさに草むしりのお手伝いを始めたのび太は、例によってすぐ音を上げ、タイムマシンで一ヶ月先へ行き、お小遣いを『前借り』しようとするが、一ヶ月先の町はカナリアが犬のように吠えて暴れ、しかも人っ子一人おらず、代わりにアリ人間が横行していた。慌てて現在に帰るのび太だが、のび太の怠け癖に腹を立てていたドラえもんは、話も聞かずに記憶を消してしまうひみつ道具「ワスレバット」でのび太を殴り、全てを忘れさせてしまう。
何もかも忘れて草むしりを再開するのび太だったが、そこへしずかから「うちのカナリアが猫に襲われて困っている」という相談が入る。そしてのび太がしずかの家に出かけた後、タイムマシンの引き出しからもう一人ののび太が出てきた。だが、その「もう一人ののび太」も早とちりしたドラえもんによって「ワスレバット」で殴られ、記憶を失ってしまう。
一方、「現在ののび太」は、お使いに出された「もう一人ののび太」とそれを探しに行ったドラえもんとすれ違いながら、ドラえもんのスペアポケットから出てきた未来デパートの勧誘マシン「ウリッコ」の口上に乗せられて、未来の「ガラパ星」という惑星にある生物進化研究所へむかう。そこで「現在ののび太」は、しずかのカナリアを「猫よりも強く、犬のように」強くし、さらに一度帰ってから出直し、なぜか無人となった研究所で自分の代わりにお手伝いをしてくれるようにアリを進化させる。
だが、現在に帰ってきた「現在ののび太」は出木杉から、「そのアリはサムライアリ。他の種族を捕まえて奴隷にしてしまう」と聞かされ、にわかに不安になり、タイムマシンでもう一度一ヶ月先へ行き、そしてもう一度無人の、アリ人間に支配された町を見る。そしてその一ヶ月先ののび太の部屋には、「進化させた生物は危険。研究所は閉鎖する」という凶報が届いていた。
慌てた「現在ののび太」は現在に戻ってドラえもんに助けを求めるが、そこで「ワスレバット」で殴られ、記憶を失ってしまう(つまりここで、『現在ののび太』は『もう一人ののび太』になる)。ようやく記憶を取り戻した「もう一人ののび太」とドラえもんは、進化して時さえ越える文明を手にしたアリ人間たちに捕まってしまい、不思議な銃で繭の中に閉じ込められてしまう。そのまま1か月先の未来世界へ連れていかれ繭のまま放置されていたが、進化した生物を元に戻せる秘密道具が送り届けられ、それがぶつかったショックでのび太は脱出。ドラえもんも助け出すと二人はアリ人間たちが乗った巨大UFOを見つけるが、彼らは5万匹のアリを回収し、地球から飛び立つ寸前だった。ガラパ星に戻り進化させることで仲間を増やそうと画策していた。とても追いつけず諦めかけた時、強靭な肉体を得た「カナリア」がUFOと激突。怒ったカナリアはUFOを壊して墜落させてしまい、この機を逃さず秘密道具の光線を当てアリたちは元のただのアリに戻った。
一安心したところへ「その時間ののび太とドラえもん」が帰宅。実は彼らと町の人々は駅前でやっていたロケを見学していたため無人だったというしょうもないオチを聞かされ、ドラえもんとのび太は脱力する。