銀河超特急

「のび太と銀河超特急(エクスプレス)」のあらすじ・登場人物・ひみつ道具・主題歌など(1996年公開)〈専用ページ‐No.17‐〉

【No.17】『ドラえもん のび太と銀河超特急』

 

公開年/あらすじ

公開年 1996年3月2日
あらすじ  スネ夫が、人気のミステリー列車の切符を3枚手に入
れたと自慢する。ジャイアンと静香は、ぜひ連れて
行ってほしいとスネ夫に頼み込む。そこへのび太が
駆け込むと、お約束通り、スネ夫が「のび太の分は
ない」と嫌味を告げようとするも、彼はどうでもい
いと一蹴。
 実は、ドラえもんが3日間も帰らないので、その
行方を捜していたのだ。結局、その日も当てはなく、
すっかり落胆して帰る。ところが、家に帰ると何事
もなかったかのようにドラえもんがいた。
 どうやら彼の話によると、別の用事で22世紀へ戻
った際、長い行列を見て並んでみたら、それは22世
紀で大人気の銀河ミステリー列車の切符の販売前で、
3日間かかってやっと手に入れたらしい。それを知っ
て大喜びするのび太、2人はさっそくその話題のミス
テリー列車に乗り込む。
 それは列車というより宇宙船で、さながら銀河鉄
道の夜の世界であった。

 

登場人物(声優名)

レギュラーメンバー ドラえもん:大山のぶ代
のび太:小原乃梨子
しずか:野村道子
ジャイアン:たてかべ和也
スネ夫:肝付兼太

のび太のママ(玉子):千々松幸子

ゲストキャラクター 車掌:伊倉一恵
ボーム:塩沢兼人

アストン:真殿光昭
ドン:菅原淳一
ジェーン:丹下桜

敵 or 対立キャラクター ヤドリ天帝:内海賢二

助っ人 or その他のキャラクター ・ドリーマーズランド関係者・お客さん
《銀河超特急の中》
車内センサー:佐久間レイ
映像ナレーション:江森浩子
乗客:石川和之、土井俊明、関根章恵、今井由香
ガイドカード:まるたまり
ダーク・ブラック・シャドー団

《西部の星》
市長:中庸介
審判:矢田稔
悪役ロボット:桜井敏治

《中央惑星》
ガイド:天野由梨
係員:中博史
園長:田中亮一

《忍者の星》
忍者の先生:北村弘一
侍ロボット:???

《メルヘンの星》
王子:菊池正美
妖精ロボット:???
他の白雪姫たち:???

《恐竜の星》
管理人:森川智之

・ヤドリ
《通常形態》
ヤドリ:秋元羊介、石田弘志、中村大樹

登場ひみつ道具(ドラえもん所有以外の道具も)

登場したひみつ道具  初登場したシーン
タケコプター ミステリートレインの駅となる裏山へ行くため
宇宙ドリンク 列車に乗った際に宇宙服の代わりとして使用
どこでもドア 列車から家に帰る際に使用
とおりぬけフープ 列車の外に出る際に使用
ペタリ手ぶくろとくつ  宇宙空間で列車から落ちないようにするため(のび太が使用)
レンタルロケット アトラクションの星に移動するため
フワフワ銃 西部の星にて射撃大会の時に使用
ドンブラ粉 西部の星にて悪役ガンマンのアジトに近づくため
ミニ虎の巻き(仮免許)  忍者の星で忍者の先生からもらう(ジャイアンとスネ夫が使用)
真空ソープ しずかがお風呂に入っている際に使用
チューイングピザ 恐竜の星にて食事をする際に使用

 

スタッフ

製作総指揮 / 原作・脚本 藤子・F・不二雄
作画監督 富永貞義
美術設定 沼井信明
美術監督 川口正明
撮影監督 高橋秀子
特殊撮影 渡辺由利夫
編集 岡安肇
録音監督 浦上靖夫
監修 楠部大吉郎
音楽 菊池俊輔、
フェリックス・メンデルスゾーン(挿入曲)
効果 柏原満
プロデューサー 別紙壮一、
山田俊秀、
木村純一
監督 芝山努
演出 塚田庄英、
平井峰太郎
動画検査 原鐵夫、
松尾真理
仕上担当 野中幸子
色彩設計 松谷早苗
仕上検査 堀越智子、
石田奈央美、
伊藤幸子、
石田朋子
特殊効果 土井通明
基本設定 川本征平
オープニング演出 渡辺三千成
コンピューターグラフィック 水端聡、
八木昭宏、
石記勤
エリ合成 渡辺由利夫、
末弘孝史
編集 小島俊彦、
中葉由美子、
村井秀明、
川崎晃洋、
三宅圭貴
タイトル 道川昭
現像 東京現像所
連載 コロコロコミック
協力 オーディオ・プランニング・ユー、
アトリエローク、
旭プロダクション、
岡安プロモーション、
亜細亜堂、
京都アニメーション、
夢弦館、
トミプロダクション、
スタディオ・メイツ、
プロダクション・アイジー、
プロジェクトチーム・サラ、
マキプロダクション、
馬良動画
文芸 滝原弥生
制作事務 杉野友紀
制作進行 大金修一、
志村宏明、
星野匡章、
馬淵吉喜、
八田陽子、
大橋永晴、
森田晋二、
大西景介
制作デスク 市川芳彦、
大澤正享
制作協力 藤子プロ、
ASATSU
制作 シンエイ動画、
小学館、
テレビ朝日

主題歌(OP/ED)、挿入歌、挿入曲

オープニング主題歌 ドラえもんのうた
作詞 楠部工
作曲 菊池俊輔
山野さと子(コロムビアレコード)
エンディング主題歌 私のなかの銀河
作詞 武田鉄矢
作曲 千葉和臣
編曲 林有三
海援隊(ポリドール)
挿入歌 ぼくドラえもん
作詞 藤子不二雄
作曲 菊池俊輔
編曲 菊池俊輔
大山のぶ代、こおろぎ’73
挿入曲 真夏の夜の夢から
序曲、
スケルツォ、
妖精たちの更新、
結婚行進曲
作詞 ‐‐‐
作曲 フェリックス・メンデルスゾーン
編曲 ‐‐‐
‐‐‐

同時上映/おまけ

同時上映 『2112年 ドラえもん誕生』
観客プレゼント ミニドラレーサー

『のび太の銀河超特急』実況・ツッコミ・その他感想まとめ

パート1 Opening~裏山に到着するミステリー列車
パート2 宇宙に飛び立つ列車の中へ~ワクワクと謎多き鉄道旅の初日
パート3 スネ夫の悔しさ爆発からの強かな行動~車内各所で起こる不穏な動き
パート4 ドラ一行映画版モード突入~VSダーク・ブラック・シャドー団
パート5 終着駅ドリーマーズランド~それぞれ好きな星へ
パート6 西部の星で射撃大会~のび太正保安官に
パート7 ジャイアンスネ夫は忍者の星へ~しずかはメルヘンの星へ
パート8 寄生生物ヤドリの侵入~みんな揃って恐竜の星へ
パート9 恐竜レース出場を目指して~突如暴れ出した恐竜ロボットたち
パート10 中央惑星に戻り調査開始~ヤドリに侵略されたドリーマーズランド
パート11 禁断の星に漂流~ヤドリの弱点を発見
パート12 禁断の星脱出&敵と対峙~VSヤドリ天帝~Ending

ミニドラレビュー

銀河超特急①